楽天トラベルをよく利用するなら、「ダイヤモンド会員になると、どんな特典があるの?」と気になりますよね。
楽天トラベルのダイヤモンド会員向けページには、国内宿泊、Rakuten STAY、レンタカー、高速バス、海外ホテルなどに使える会員向けの優待が掲載されています。国内宿泊の最大4,500円OFFクーポンや、Rakuten STAYの5,000円OFFクーポンなど、旅行費用を抑えやすい特典が用意されています。
ただし、すべての特典が「ダイヤモンド会員だけ」のものとは限りません。ダイヤモンド会員とプラチナ会員に共通する優待、対象施設限定のプラン、クーポン獲得が必要な特典などが混在しています。
この記事では、楽天トラベルの公式案内をもとに、ダイヤモンド会員が利用できる10種類の優待・活用メリットを整理します。会員ランクの条件、特典を確認する方法、楽天市場の会員特典との違いも分かりやすく解説します。
楽天トラベルのダイヤモンド会員とは?
ダイヤモンド会員は、楽天トラベルだけの会員ランクではありません。楽天市場、楽天カード、楽天トラベルなど、楽天ポイントクラブの対象サービスを利用して条件を満たすことで認定される、楽天ポイントクラブの最上位ランクです。
そのため、楽天トラベルの予約実績だけでダイヤモンド会員になるわけではありません。日常の買い物、カード決済、旅行予約など、複数の楽天サービスで獲得したポイントがランク判定に関係します。
楽天トラベルの会員特典を確認するには、楽天IDでログインする必要があります。会員ランクによって表示されるクーポンや対象プランが異なるため、ログイン前の画面だけでは、自分が利用できる特典をすべて確認できない場合があります。
ダイヤモンド会員になるための基本条件
過去6か月間に4,000ポイント以上を獲得する
楽天ポイントクラブの公式案内では、ダイヤモンド会員になるには、過去6か月間で4,000ポイント以上を獲得する必要があります。単純に毎月同じポイントを貯めるなら、月平均約667ポイントが目安です。
ただし、ポイントが付与されたタイミングによっては、利用した月とランク判定に反映される月がずれる場合があります。旅行予約やキャンペーンで獲得予定のポイントを、すぐにランク判定へ使えるとは限らない点に注意しましょう。
過去6か月間に30回以上ポイントを獲得する
ポイント数だけでなく、過去6か月間のポイント獲得回数も30回以上必要です。月平均では5回程度の獲得回数が目安になりますが、同じ月に複数回利用する方法もあります。
楽天市場、楽天ブックス、楽天カード、楽天トラベルなどを利用している人は、自然に獲得回数を増やせる可能性があります。ただし、すべてのポイント付与や期間限定ポイントがランク判定の対象になるわけではありません。
楽天カードを保有する
ダイヤモンド会員には、楽天カードの保有も条件として設定されています。楽天カードの家族カードも対象になる場合がありますが、ランク判定時の登録条件があるため、家族カードを利用している人は公式案内を確認してください。
楽天カードを作っただけでダイヤモンド会員になれるわけではなく、4,000ポイントと30回以上の獲得条件も必要です。カードの年会費や特典はカードの種類によって異なるため、会員ランクのためだけに申し込むのではなく、自分の利用状況に合うかを考えましょう。
会員ランクは毎月更新される
楽天ポイントクラブでは、会員ランクが毎月更新されます。ランクを維持するには、ランクアップ時と同じ条件を、判定対象となる過去6か月間で満たし続ける必要があります。
一度ダイヤモンド会員になっても、条件を満たさなければ翌月以降にランクが下がる可能性があります。ランクアップだけでなく、キープ条件も意識しておきましょう。
楽天トラベルのダイヤモンド会員特典10選
ここからは、楽天トラベルの公式「ダイヤモンド・プラチナ会員様|特別ご優待」に掲載されている内容を中心に紹介します。特典は対象施設、対象期間、クーポンの有無によって変わるため、予約時には必ず最新の条件を確認してください。
特典1:対象の国内宿泊が最大4,500円OFF
ダイヤモンド会員向けの国内宿泊特典として、対象施設が最大4,500円OFFになる優待が案内されています。公式ページでは、クーポンの獲得が不要な特典として掲載されています。
ただし、すべてのホテルや旅館が対象ではありません。対象施設、宿泊期間、最低利用金額、割引上限、他クーポンとの併用可否などは、プランごとに確認する必要があります。
同じページでは、プラチナ会員向けに最大3,000円OFFの優待も案内されています。ダイヤモンド会員のほうが上限額は大きいものの、実際の割引額は予約する施設と宿泊料金によって変わります。
特典2:会員向けの宿オリジナル割引クーポン
ダイヤモンド・プラチナ会員向けに、宿泊施設が発行する会員様特別クーポンが用意される場合があります。一般の宿クーポンとは別に、会員ランクを条件とした割引が表示されることがあるのが特徴です。
宿オリジナルクーポンは、対象施設や対象プランが限定されることがあります。クーポンを獲得できても、希望の日程や部屋タイプでは使えない場合があるため、予約画面まで進んで確認しましょう。
特典3:会員特典サービス付きプランを利用できる
対象施設では、最大10%OFFの割引に加えて、レイトチェックアウト、館内利用券、朝食、ドリンクなどのサービスが付いた会員特典サービス付きプランが掲載されることがあります。
この特典は、単純な宿泊料金の値引きだけでなく、滞在中のサービスを含めてお得かどうかを判断するタイプです。通常プランと比較し、朝食や館内特典を別に申し込む場合との差額を確認すると、価値を判断しやすくなります。
特典4:Rakuten STAYが最大5,000円OFF
楽天が運営する宿泊施設ブランド「Rakuten STAY」では、ダイヤモンド会員向けに対象施設が5,000円OFFになるクーポンが案内されています。
この特典はクーポンの獲得が必要です。また、対象施設、利用金額、宿泊期間、利用枚数などの条件が設定される可能性があります。「Rakuten STAYならどこでも5,000円OFF」ではないため、対象施設一覧とクーポン詳細を確認してください。
特典5:Rakuten STAYのポイントアッププラン
Rakuten STAYでは、会員限定のポイントアッププランが掲載されることがあります。ダイヤモンド会員向けのプランとして表示されるため、宿泊料金の値引きよりも、楽天ポイントを重視したい人に向いています。
ポイント還元は、予約時の支払額がその場で安くなる仕組みとは異なります。ポイントの付与時期、ポイントの種類、有効期限を確認し、獲得したポイントを使い切れるかまで考えて選びましょう。
特典6:レンタカーの会員限定特別クーポン
楽天トラベルのレンタカーでは、ダイヤモンド・プラチナ会員向けに、対象レンタカー会社の特別クーポンが掲載されることがあります。観光地で車を借りる予定がある人は、宿泊予約と一緒に確認するとよいでしょう。
クーポンの有無や割引額は、レンタカー会社、営業所、車種、利用日によって変わります。免責補償料や乗り捨て料金などを含めた支払総額で比較することが大切です。
特典7:レンタカーの割引・ポイントアッププラン
レンタカーには、会員限定の割引プランやポイントアッププランも用意されています。公式ページでは、ポイント10倍や会員限定割引が表示されるプランが確認できます。
ただし、ポイント10倍がすべてのレンタカー予約に適用されるわけではありません。対象プランを選び、ポイントの計算対象となる金額、付与時期、免責補償の扱いを予約画面で確認してください。
特典8:高速バス・バスツアーの5%OFFクーポン
楽天トラベルでは、ダイヤモンド・プラチナ会員向けに、高速バス、夜行バス、バスツアーなどで使える5%OFFクーポンが案内されています。
クーポンの利用には、獲得手続きが必要になる場合があります。乗車日、対象路線、最低利用金額、先着枚数、予約期限などを確認し、予約確定前に割引が反映されているかチェックしましょう。
特典9:海外ホテルのシークレットプラン
海外旅行では、ダイヤモンド・プラチナ会員向けの海外ホテルシークレットプランが用意されています。一般の検索結果には表示されにくい限定プランを確認できる可能性があるため、海外ホテルを予約する人はログイン後の会員ページをチェックしましょう。
海外ホテルは、税金、サービス料、現地払い、キャンセル条件、為替などによって最終的な費用が変わります。表示価格だけでなく、予約確認画面に表示される支払総額と条件を確認してください。
特典10:楽天ポイントを1予約につき最大50万ポイント使える
楽天トラベルのポイント利用案内では、1予約に対して利用できる楽天ポイントの上限が、ダイヤモンド会員は50万ポイント、それ以外の会員は3万ポイントと案内されています。
高額なホテル、長期滞在、航空券と宿泊の楽パックなどで大量のポイントを使いたい人にとって、利用上限が高いことは大きなメリットです。ただし、サービスによってポイントが使えるかどうか、利用単位が異なるため、予約前に対象サービスを確認しましょう。
ダイヤモンド会員とプラチナ会員の違い
楽天トラベルの会員向け優待は、ダイヤモンド会員だけでなく、プラチナ会員にも提供されるものが多くあります。そのため、すべての特典でダイヤモンド会員がプラチナ会員より有利とは限りません。
| 項目 | ダイヤモンド会員 | プラチナ会員 |
|---|---|---|
| 国内宿泊の会員向け割引 | 対象施設が最大4,500円OFF | 対象施設が最大3,000円OFF |
| Rakuten STAY 5,000円OFF | 対象 | 公式一覧では対象外 |
| 会員特典サービス付きプラン | 対象 | 対象 |
| レンタカー会員限定特典 | 対象 | 公式ページの対象プランあり |
| 楽天トラベルでのポイント利用上限 | 1予約最大50万ポイント | 1予約最大3万ポイント |
特典の内容は更新されるため、上の表は考え方の目安として利用してください。実際に使える特典は、ログイン後の会員限定ページと予約画面で確認するのが確実です。
ダイヤモンド会員特典を最大限に活用する方法
楽天IDでログインしてから特典ページを見る
楽天トラベルの会員向け特典は、ログインしていない状態では表示されない場合があります。楽天IDでログインし、会員ランクが正しく反映されていることを確認してから特典ページを開きましょう。
会員ランクの更新は毎月行われます。条件を達成した直後でも、ポイントの付与時期によってはすぐに表示が変わらないことがあるため、ポイント実績と会員ランクを確認してください。
クーポン獲得が必要かどうかを確認する
国内宿泊の最大4,500円OFF優待のように、クーポン獲得が不要な特典もあります。一方で、Rakuten STAYの5,000円OFFやレンタカー、バスの特別クーポンは、獲得手続きが必要になる場合があります。
「会員だから自動的に安くなる」とは限らないため、予約前に獲得ボタンを押し、myクーポンに入っているかを確認しましょう。
通常プランと会員限定プランを比較する
会員限定プランが常に最安とは限りません。通常の早期割引プラン、直前割、宿オリジナルクーポン、5と0のつく日クーポンのほうが安い場合もあります。
同じ宿泊日、人数、部屋タイプ、食事条件で検索し、割引後の支払額と獲得予定ポイントを比較してください。会員限定プランに朝食や館内利用券が付く場合は、特典の金額も含めて判断します。
ポイント還元と現金の値引きを分けて考える
最大10%OFFのプランとポイントアッププランでは、お得になる仕組みが違います。今回の旅行で支払う金額を抑えたいなら割引、次回の楽天サービスで使えるポイントを重視するならポイント還元を選ぶと考えると分かりやすいでしょう。
期間限定ポイントが含まれる場合は、付与日と有効期限も確認してください。ポイントを使い切れなければ、表示された還元率ほどのメリットを受けられないことがあります。
楽天トラベルの5と0のつく日とも比較する
ダイヤモンド会員向け優待と、毎月の5と0のつく日クーポンが同時に使えるかどうかは、サービスやクーポンの条件によって異なります。
会員特典だけに絞らず、5と0のつく日、宿クーポン、楽天スーパーDEALなども比較しましょう。予約STEPで表示される割引額と獲得予定ポイントを基準にすると、最も有利なプランを選びやすくなります。
楽天市場の「毎月18日」と楽天トラベル特典は別
元原稿にある毎月18日の「ご愛顧感謝デー」は、楽天トラベルの会員特典ではなく、楽天市場のキャンペーンです。ダイヤモンド会員は、楽天市場のご愛顧感謝デーで最大4倍のポイント対象になる場合がありますが、楽天トラベルの宿泊予約が自動的に4倍になるという意味ではありません。
楽天市場での買い物と楽天トラベルの予約を混同しないよう、キャンペーンの対象サービスを確認してください。旅行の割引を探す場合は、楽天トラベルの会員限定ページ、クーポンページ、予約画面を確認します。
Marriott BonvoyとIHG One Rewardsの特典について
楽天トラベルの会員特典ページでは、Marriott BonvoyやIHG One Rewardsの会員特典も案内されています。ただし、これらはダイヤモンド会員になっただけで自動的に付与される特典ではなく、各ホテルプログラムへの登録や利用条件が関係します。
ホテルチェーンの会員特典を目的に利用する場合は、楽天トラベル側の会員特典と、ホテルチェーン側の会員規約をそれぞれ確認しましょう。
楽天トラベルのダイヤモンド会員特典に関するよくある質問
Q1:ダイヤモンド会員の特典はすべて無料で使えますか?
A. 会員ランク自体に登録料や年会費はありません。ただし、楽天カードの保有条件、宿泊料金、レンタカー料金、対象プランの利用条件などは別にあります。
クーポンは無料で獲得できても、最低利用金額や対象施設の条件が設定されている場合があります。
Q2:ダイヤモンド会員なら国内宿泊が必ず4,500円安くなりますか?
A. いいえ。最大4,500円OFFは、対象施設や条件を満たした場合の上限です。すべてのホテル・旅館が対象ではなく、宿泊日やプランによって利用できないこともあります。
Q3:ダイヤモンド会員ならポイント還元率も自動的に高くなりますか?
A. ダイヤモンド会員という理由だけで、楽天トラベルの通常ポイント還元率が常に高くなるとは限りません。ポイントアッププランや期間限定キャンペーンの対象になることで、通常より多く獲得できる場合があります。
Q4:プラチナ会員との大きな違いは何ですか?
A. 国内宿泊の会員向け割引上限、Rakuten STAYの5,000円OFF、楽天ポイントの利用上限などに違いがあります。一方、会員特典サービス付きプランやレンタカー・バスの一部優待は、プラチナ会員にも共通する場合があります。
Q5:楽天トラベルの予約でポイントをいくらまで使えますか?
A. 楽天トラベルの公式案内では、1予約につき、ダイヤモンド会員は最大50万ポイント、それ以外の会員は最大3万ポイントとされています。ただし、サービスによってポイント利用の可否や単位が異なるため、予約画面で確認してください。
Q6:会員特典が表示されないのはなぜですか?
A. 楽天IDにログインしていない、会員ランクの更新前、対象施設や対象期間外、プランの条件不一致などが考えられます。ログイン状態、会員ランク、宿泊日、人数、クーポンの利用条件を順番に確認しましょう。
まとめ|ダイヤモンド会員は会員限定ページを確認して活用しよう
楽天トラベルのダイヤモンド会員には、対象の国内宿泊が最大4,500円OFFになる優待、Rakuten STAYの5,000円OFFクーポン、会員特典サービス付きプラン、レンタカー・高速バス・海外ホテルの会員向け特典などが用意されています。
また、楽天トラベルの公式案内では、ダイヤモンド会員は1予約につき最大50万ポイントを利用できるとされています。高額な宿泊や楽パックでポイントを使いたい人にとって、プラチナ会員以下との大きな違いです。
ただし、特典の多くは対象施設・対象プラン・期間限定で、プラチナ会員と共通するものもあります。「ダイヤモンド会員なら常に最安」「すべてのホテルでアップグレード」「優先サポートが受けられる」といった一律の特典ではありません。
予約するときは、楽天IDでログインし、会員限定ページを開いてから、通常プラン、宿クーポン、5と0のつく日、会員限定プランを比較しましょう。値引き額だけでなく、獲得予定ポイント、ポイントの有効期限、食事や館内特典の内容まで確認すると、より納得して予約できます。
会員ランクの条件は、過去6か月間で4,000ポイント以上、30回以上のポイント獲得、楽天カードの保有です。ランクを維持する場合も同じ条件が必要になるため、楽天トラベルだけでなく、日常の楽天サービスも無理のない範囲で活用しましょう。
最新の特典内容は変更される可能性があるため、予約前には楽天トラベルの会員特典ページと、楽天ポイントクラブのランク条件を確認してください。


