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新幹線11号車はうるさい?静かに過ごせる座席の選び方と混雑時の注意点を解説

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新幹線の11号車を予約したあと、「この車両はうるさいのかな」「仕事や読書に集中できるだろうか」と気になる人は少なくありません。

東海道・山陽新幹線の16両編成では、11号車付近に車いす対応座席や多目的室、多目的トイレなどが設けられている編成があります。そのため、一般的な普通車とは少し違った特徴を持っています。

設備が近いことは、子ども連れや身体の不自由な方にとって大きなメリットです。一方で、トイレや多目的室の利用者、乗務員に相談する人などが通るため、座席の位置によっては人の動きや話し声が気になることもあります。

この記事では、新幹線11号車が「うるさい」と感じられる理由、比較的静かに過ごしやすい座席、子ども連れや混雑時に確認したいポイントを解説します。

新幹線11号車は本当にうるさい?

11号車全体が常に騒がしいわけではない

結論からいうと、新幹線の11号車が常にうるさいわけではありません。

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11号車が騒がしく感じられるかどうかは、座席の位置、乗車する列車、乗車区間、混雑状況によって変わります。車両の端にあるデッキやトイレに近い席では人の出入りが増えやすい一方、設備から離れた窓側の席なら比較的落ち着いて過ごせることがあります。

「11号車だからうるさい」と号車だけで判断するより、予約画面の座席表で出入口やトイレとの位置関係を確認するほうが現実的です。

11号車付近に設備が集まっている編成がある

東海道・山陽新幹線の16両編成で使われるN700系やN700Sの一部編成では、11号車付近に車いす対応座席、車いすスペース、多目的室、多目的トイレなどが配置されています。

ただし、すべての新幹線が同じ車内設備を備えているわけではありません。山陽新幹線の8両編成や、列車の種類、車両変更などによって設備の位置や号車が異なる場合があります。

予約前には、乗車する列車の車両編成と座席配置を確認してください。「東海道・山陽新幹線の11号車なら、必ず同じ設備がある」と考えないことが大切です。

人の移動や乗務員とのやり取りが発生しやすい

11号車付近には、トイレや多目的室などを利用する人が通ります。車いす利用者やベビーカーを使う人、体調が悪く乗務員へ相談する人が移動することもあります。

そのため、設備の近くやデッキに面した席では、足音、ドアの開閉音、荷物が動く音、短い会話などが聞こえやすくなります。

一回の音は長く続かなくても、停車駅のたびに人の動きがあると、睡眠や読書が中断されやすくなります。静かな環境を最優先する場合は、設備や出入口のすぐ近くを避けるのが基本です。

新幹線11号車で音が気になりやすい座席

デッキや出入口に近い席

最も音が気になりやすいのは、デッキや出入口のすぐ近くにある座席です。

停車駅でドアが開閉するたびに、乗り降りする人の話し声や足音が聞こえます。キャリーケースを引く音や、座席を探す人の動きが気になることもあります。

特に複数の駅に停車する区間では、乗降が何度も発生します。睡眠を取りたい人や、パソコン作業に集中したい人は、座席表でデッキに面した列を避けるとよいでしょう。

トイレや多目的室の近く

トイレや多目的室の近くは、必要な人にとって便利な場所です。しかし、静かに過ごしたい人にとっては、人の通行が増えやすい場所でもあります。

トイレの前では利用者が立ち止まることがあり、多目的室の周辺では、利用について乗務員へ相談する人が通る場合があります。

ただし、設備の近くが必ず騒がしいとは限りません。混雑していない時間帯であれば、多少の人の移動だけで済むこともあります。必要な設備への近さを優先する人は、音の可能性を理解したうえで選ぶとよいでしょう。

車いす対応座席の周辺

N700Sでは、11号車の12番・13番付近に車いす対応座席が設置されています。JR東海の案内では、この周辺のA・B・D・E席は、通常の座席より座席幅が狭くなっているとされています。

車いす対応設備を利用する人にとっては重要な座席ですが、一般の座席を選ぶ人は、予約画面で座席の仕様を確認してください。

車いす対応座席や付添席は、必要な人が優先して利用する座席です。空席に見えても、通常の指定席とは扱いが異なる場合があるため、座席の表示を確認してから予約しましょう。

11号車で比較的静かに過ごしやすい座席

設備から離れた車両中央寄りの席

静かに過ごしたいなら、デッキ、トイレ、多目的室から離れた車両中央寄りの座席が候補になります。

中央寄りの席は、出入口から距離があるため、停車駅ごとの乗降音や通路を歩く人の影響を受けにくくなります。

ただし、車両によって設備の位置や座席番号は異なります。「何番の席なら必ず静か」とは決めつけず、予約時のシートマップで確認してください。

静けさを優先するなら窓側

一人で静かに過ごしたい場合は、窓側の席が無難です。

窓側は通路を人が通らないため、視線や足音、荷物が体に触れる心配が少なくなります。壁側に寄って座れることで、心理的にも落ち着きやすいでしょう。

読書、動画視聴、睡眠、パソコン作業など、隣を人が通るたびに集中が途切れやすい過ごし方には窓側が向いています。

ただし、窓側から通路へ出るには、隣の人に声をかけなければなりません。トイレを頻繁に利用する人や、子どもの世話で何度も立つ人は、通路側のほうが便利です。

通路側は移動しやすい反面、人の影響を受けやすい

通路側の席は、トイレやデッキへ移動しやすいのがメリットです。子ども連れや、大きな荷物を持っている人にとっては、窓側より使いやすいでしょう。

一方で、通路を歩く人の足音や会話が聞こえやすく、荷物が座席に接触する可能性もあります。静けさを最優先するなら窓側、移動のしやすさを重視するなら通路側という考え方が基本です。

座席番号だけで静かさを判断しない

インターネット上では、「11Aが静か」「最後列がおすすめ」といった情報を見かけることがあります。

しかし、座席番号だけで静かさを断定するのは危険です。列車の種類や編成によって、トイレ、デッキ、車いす対応スペースの位置が変わるためです。

同じ11Aでも、別の車両では設備との距離が異なる場合があります。座席番号の評判より、乗車する列車の座席表を確認して選ぶほうが確実です。

静かに過ごすための座席選び

最初に静けさと移動のしやすさを比較する

座席を選ぶ前に、自分が何を優先するのかを決めましょう。

仕事や読書、睡眠を重視する人は、設備から離れた窓側が候補です。トイレを頻繁に利用する人や、子ども連れの人は、多少の人の動きがあっても通路側や設備に近い席のほうが便利です。

静けさだけを優先すると、途中で席を立ちにくくなります。逆に、移動のしやすさだけを優先すると、人の通行が気になって落ち着かないことがあります。

「窓側」「設備から離れる」「通路へ出やすい」など、希望条件を三つ程度に絞ると、空席の中から選びやすくなります。

予約画面でシートマップを開く

号車を選んだら、必ず座席表を開いてください。

確認したいのは、次のような位置です。

  • デッキや出入口の位置
  • トイレの位置
  • 多目的室や多目的トイレの位置
  • 車いす対応座席や車いすスペース
  • 座席の向きと列番号
  • 大きな荷物置き場の位置

静けさを重視する場合は、デッキに面した席、トイレの正面、設備のすぐ隣を避け、中央寄りの窓側を選ぶとよいでしょう。

ただし、列車によっては座席表の表示方法が異なります。表示される設備アイコンを確認し、分からない場合は駅員や予約窓口へ問い合わせてください。

11号車以外の普通車も比較する

11号車にこだわる必要がない場合は、設備から離れた別の普通車も候補に入れましょう。

仕事や睡眠を優先するなら、11号車の設備近くより、別号車の中央寄り窓側のほうが落ち着ける可能性があります。

一方、子ども連れや身体の不自由な方にとっては、11号車付近の設備が大きな安心材料になります。静けさだけでなく、必要な設備へ移動しやすいかどうかで判断してください。

子ども連れなら11号車は便利?

多目的室は授乳や着替えに利用できる場合がある

新幹線の多目的室は、身体の不自由な方が優先して利用する設備です。利用者がいない場合には、授乳や着替え、体調不良時などに利用できる場合があります。

利用したいときは、勝手に使用するのではなく、乗務員に申し出てください。混雑時や先に必要としている人がいる場合は、利用できないこともあります。

11号車付近に多目的室がある編成では、子どもが急に泣き出したときや、授乳が必要になったときに相談しやすい点がメリットです。

子どもの泣き声が聞こえる可能性はある

多目的室や車いす対応設備がある車両には、乳幼児連れや身体の不自由な方が乗車することがあります。

そのため、子どもの泣き声や保護者の声が聞こえる可能性はあります。ただし、子ども連れが必ず多いとは限らず、時間帯や列車によって車内の雰囲気は変わります。

子ども連れにとっては、周囲に人がいる場所のほうが必要な対応を取りやすいこともあります。11号車は「子ども連れには便利だが、静かさを最優先する人は座席位置に注意する車両」と考えると分かりやすいでしょう。

混雑時に11号車を利用するときの注意点

停車駅が多い区間では人の移動が増える

停車駅が多い区間や、利用者が多い時間帯は、11号車のデッキや通路を歩く人が増えます。

乗車直後は空いていても、途中駅から隣の席や周囲の席が埋まることがあります。空席があることを前提に荷物を広げたり、隣の座席を使ったりしないようにしましょう。

混雑が予想される日は、出発直前ではなく、早めに予約しておくことが大切です。希望の座席を選びやすくなり、出入口やトイレの正面を避けられる可能性も高まります。

大きな荷物は通路に置かない

キャリーケースやベビーカーなどの大きな荷物は、通路やデッキをふさがないようにしてください。

東海道・山陽新幹線では、3辺の合計が160cmを超え250cm以内の荷物を持ち込む場合、原則として「特大荷物スペースつき座席」の予約が必要です。

ただし、荷物置き場の運用や対象列車は変更される可能性があります。大きな荷物を持ち込む場合は、予約時に最新の案内を確認してください。

荷物が通路にはみ出すと、トイレや多目的室を利用する人の移動を妨げることがあります。11号車では特に、設備周辺の通路を広く保つことが大切です。

空いている席へ勝手に移動しない

車内で空いている席を見つけても、予約せずに移動するのは避けましょう。

途中駅から、その席を予約している人が乗車する可能性があります。また、車いす対応座席や付添席など、一般の空席とは扱いが異なる座席もあります。

座席を変更したい場合は、予約サイトや駅の券売機で変更できるか確認してください。列車内で困ったときは、乗務員に相談するのが安全です。

新幹線11号車に関するよくある質問

Q. 新幹線11号車はうるさいですか?

11号車全体が常にうるさいわけではありません。

多目的室、トイレ、デッキ、出入口に近い席では、人の往来やドアの開閉音が気になりやすい場合があります。一方、設備から離れた中央寄りの窓側なら、比較的落ち着いて過ごせる可能性があります。

Q. 11号車で静かな席はどこですか?

一般的には、デッキやトイレの正面を避けた中央寄りの窓側が候補です。

ただし、列車の種類や編成によって設備の位置は異なります。特定の座席番号を信頼するのではなく、予約画面の座席表で確認してください。

Q. 11号車は子ども連れにおすすめですか?

多目的室や多目的トイレなどの設備がある編成であれば、子ども連れにとって便利な場合があります。

多目的室は身体の不自由な方が優先されますが、利用者がいない場合には授乳や着替えなどに利用できることがあります。利用時は乗務員へ相談してください。

Q. 11号車の最後列は静かですか?

最後列だから必ず静かとは限りません。

最後列は座席の後ろに荷物を置ける場合がありますが、車両の端やデッキに近い位置では、人の移動やドア音が気になることもあります。

最後列を選ぶ場合も、デッキや設備との位置関係を座席表で確認してください。

Q. 座席番号だけで静かな席を選べますか?

座席番号だけで静けさを判断することはできません。

同じ11号車でも、N700系、N700S、列車の編成、設備の配置によって条件が変わります。座席番号より、デッキ・トイレ・多目的室との距離を確認するほうが確実です。

新幹線11号車で静かに過ごすためのまとめ

新幹線11号車は、設備が集まっているため、座席によっては人の出入りや話し声が気になることがあります。しかし、11号車全体が常に騒がしいわけではありません。

静かに過ごしたい人は、デッキ、トイレ、多目的室、車いす対応設備のすぐ近くを避け、中央寄りの窓側を選ぶとよいでしょう。

一方、子ども連れや身体の不自由な方にとっては、11号車付近の設備が大きな安心材料になります。多目的室は必要な人が優先されるため、利用したいときは乗務員へ相談してください。

予約時には、号車番号だけで判断せず、乗車する列車の座席表を確認することが大切です。列車の種類や編成によって設備の位置が異なるため、最新の車内設備案内を確認してから座席を選びましょう。

新幹線11号車は、「うるさい車両」と決めつけるよりも、設備に近いメリットと人の動きが増える可能性の両方を理解して選ぶのが正解です。

最新の車内設備や座席配置は、JR東海のN700S車内設備案内や、各予約サイトのシートマップで確認してください。

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