2026年に開催されるアジア競技大会で、5人制バスケットボールを観戦するなら、会場は愛知国際アリーナです。
愛知国際アリーナは、名古屋市北区の名城公園内にある大規模な屋内アリーナです。施設の愛称は「IGアリーナ」で、最大収容人数は立見を含めて約17,000人とされています。バスケットボール時は、多くの観客が集まる大規模な観戦会場になる可能性があります。
会場は名古屋市営地下鉄名城線の名城公園駅からすぐの場所にあります。ただし、会場周辺のホテルは名古屋駅や栄周辺ほど多くありません。そのため、会場までの近さだけでなく、新幹線や食事、試合後の帰りやすさまで考えて宿泊エリアを選ぶことが大切です。
この記事では、愛知国際アリーナの基本情報、バスケットボールと3×3の会場の違い、名古屋駅・栄・久屋大通周辺のホテル選び、会場へのアクセス、観戦当日の注意点を詳しく紹介します。
愛知国際アリーナとバスケットボール観戦の基礎知識
愛知国際アリーナは2025年7月に開業した大型アリーナ
愛知国際アリーナは、名古屋市北区名城1丁目にある屋内アリーナです。施設の愛称は「IGアリーナ」で、2025年7月13日にグランドオープンしました。
最大収容人数は立見を含めて約17,000人です。ただし、イベントの種類や座席配置によって実際の観客数は変わるため、バスケットボールの観戦時に必ず17,000人が入場するという意味ではありません。
会場内には大型ビジョンや飲食店舗なども整備されていますが、アジア競技大会で利用できるサービスや持ち込みルールは、通常のイベントと異なる場合があります。観戦前には、大会公式の案内を確認しておきましょう。
アジア競技大会ではバスケットボールと柔道を実施
第20回アジア競技大会は、2026年9月19日(土)から10月4日(日)まで、愛知県と名古屋市を中心に開催されます。アジア45の国と地域から選手が集まり、複数の会場で競技が行われる予定です。
愛知国際アリーナでは、5人制バスケットボールと柔道が実施されます。バスケットボールの試合日やセッション、開場時刻は変更される可能性があるため、チケット購入ページや大会公式の競技スケジュールで確認してください。
なお、通常のバスケットボールと3×3バスケットボールは会場が異なります。競技名だけを見て宿泊先を決めると、会場を間違える可能性があるため注意が必要です。
3×3バスケットボールは金城ふ頭駅前特設コート
3×3バスケットボールは、愛知国際アリーナではなく、あおなみ線の金城ふ頭駅前に設けられる特設コートで行われます。
金城ふ頭駅前特設コートは約1,000人を収容できる仮設会場として案内されています。愛知国際アリーナで行われる5人制バスケットボールとは会場がまったく異なるため、チケットや競技スケジュールに記載された会場名を必ず確認しましょう。
5人制バスケットボールと3×3の両方を観戦する場合は、名城公園周辺と金城ふ頭周辺の移動が必要になる可能性があります。両方の競技を観戦する人は、ホテルを1か所に固定するか、日程ごとに宿泊エリアを変えるか、移動時間を比較して決めることが大切です。
愛知国際アリーナへのアクセスを確認
最寄り駅は地下鉄名城線の名城公園駅
愛知国際アリーナの最寄り駅は、名古屋市営地下鉄名城線の名城公園駅です。大会時の案内では、4番出口から会場まで徒歩約0分とされています。
駅を出てすぐ会場へ向かえるため、公共交通機関を利用する場合は、名城公園駅を目的地に設定すると分かりやすいでしょう。
ただし、大会当日は観客の集中や周辺工事などにより、通常とは異なる導線が案内される可能性があります。IGアリーナの公式案内でも、混雑時には別の駅へ誘導される場合があると説明されています。出発前に大会公式と会場公式の最新情報を確認してください。
浄心駅から徒歩で向かう方法もある
名古屋市営地下鉄鶴舞線を利用する場合は、浄心駅から徒歩で向かう方法もあります。愛知県の案内では、浄心駅から愛知国際アリーナまでは徒歩約18分です。
名城公園駅が混雑している場合や、ホテルの最寄り駅が鶴舞線沿線にある場合は、浄心駅を利用する選択肢もあります。ただし、徒歩時間が長くなるため、荷物が多い人や悪天候の日は名城公園駅を利用できる経路を優先したほうが安心です。
名古屋駅からは地下鉄で約15分が目安
名古屋駅から愛知国際アリーナへ向かう場合は、地下鉄を利用します。IGアリーナ公式案内では、名古屋駅から名城公園駅までは約15分が目安です。
実際には、名古屋駅構内での移動、乗り換え、列車の待ち時間、駅から会場までの移動が加わります。ホテルから名古屋駅までの徒歩時間も含め、余裕を持って計画しましょう。
名古屋駅からの一般的な経路は、地下鉄東山線などで栄方面へ移動し、名城線に乗り換えて名城公園駅へ向かう方法です。利用する路線や当日の運行状況によって経路が変わるため、出発前に乗換案内を確認してください。
会場には観客用駐車場と駐輪場がない
愛知国際アリーナには、観客用の駐車場と駐輪場がありません。大会観戦では自家用車や自転車での来場を避け、公共交通機関を利用するよう案内されています。
周辺の商業施設やホテルの駐車場を、観戦目的で無断利用するのも避けてください。車で名古屋へ向かう人は、駐車場付きのホテルに車を置き、ホテルから地下鉄で会場へ向かう方法を検討しましょう。
周辺ホテルの選び方をエリア別に比較
名古屋駅周辺は新幹線と帰りの交通に便利
遠方から新幹線や高速バスで訪れる人には、名古屋駅周辺のホテルが使いやすい候補です。
到着後に荷物をホテルへ預けやすく、帰る日も駅までの移動が簡単です。駅周辺にはビジネスホテルからシティホテルまで多くの宿泊施設があり、予算や部屋タイプを比較しやすい点もメリットです。
飲食店、コンビニ、ドラッグストアも多いため、試合後に食事を探しやすいでしょう。初めて名古屋を訪れる人や、翌朝に新幹線へ乗る人にも向いています。
一方、愛知国際アリーナまでは徒歩ではなく、地下鉄などを利用します。駅構内の移動や会場周辺の混雑も考え、試合開始時刻だけでなく、入場開始時刻から逆算して出発時刻を決めてください。
栄・久屋大通周辺は食事と観光を重視する人向け
観戦だけでなく、名古屋めしや街歩きも楽しみたい人には、栄・久屋大通周辺が候補になります。
栄や久屋大通は地下鉄名城線を利用しやすく、名城公園駅方面へ移動できます。飲食店や商業施設も多く、観戦前の食事や試合後の夕食を探しやすいエリアです。
翌日に名古屋城や大須、中心部の商業施設を観光したい人にも便利です。ホテルを選ぶときは、駅からの徒歩時間や地下通路の出口、雨の日に歩きやすいかどうかも確認しましょう。
繁華街に近いホテルでは、夜間の人通りや周辺の音が気になる場合があります。静かに休みたい人は、大通り沿いを避ける、上層階を選ぶ、口コミで周辺環境を確認するなどの方法があります。
名城公園・浄心周辺は会場への近さを優先する人向け
会場までの移動時間を短くしたい人は、名城公園駅や浄心駅周辺の宿泊施設を探す方法があります。
名城公園駅から愛知国際アリーナまでは徒歩約0分、浄心駅からは徒歩約18分です。会場に近いエリアに泊まれば、試合前の移動時間を抑えやすくなります。
ただし、名古屋駅や栄周辺と比べると、宿泊施設や飲食店の選択肢が少ない可能性があります。地図上の距離だけでなく、ホテル周辺で夕食を取れるか、コンビニがあるか、チェックイン時刻に間に合うかを確認してください。
試合終了後の食事を会場周辺で済ませる予定なら、飲食店舗の営業時間やラストオーダーも見ておきましょう。大会期間中は通常営業と異なる場合があるため、当日の営業状況を確認すると安心です。
観戦目的別に見るホテルの選び方
遠方から1泊だけ観戦するなら名古屋駅周辺
新幹線や高速バスを利用して1泊だけ観戦する人は、名古屋駅周辺が使いやすいでしょう。
到着後に荷物を預けやすく、帰りも駅までの移動が簡単です。会場までは地下鉄で移動する必要がありますが、ホテルの選択肢が多く、食事や買い物にも困りにくい立地です。
観光と食事も楽しむなら栄・久屋大通周辺
アジア競技大会の観戦と名古屋観光を組み合わせるなら、栄・久屋大通周辺が候補になります。
地下鉄で会場へ向かいやすく、名古屋めしを楽しめる飲食店や商業施設も多くあります。観戦後にホテルへ戻ってから食事を探す場合にも、選択肢が見つかりやすいでしょう。
移動負担を抑えるなら名城公園駅周辺
試合開始が早い場合や、観戦後にできるだけ長く移動したくない場合は、名城公園駅周辺の宿泊施設を探す方法があります。
ただし、会場の近くにホテルが豊富にあるとは限りません。空室や部屋タイプ、料金を比較すると、名古屋駅や栄周辺のほうが条件に合う場合もあります。
「会場から近い」という理由だけで決めず、ホテルの周辺環境と帰りの交通手段まで確認しましょう。
観戦当日の移動で注意したいこと
公共交通機関を基本にする
愛知国際アリーナには観客用駐車場がないため、観戦当日は地下鉄などの公共交通機関を利用するのが基本です。
ホテルを予約する前に、次の3区間を分けて確認しておくと、当日の移動が分かりやすくなります。
- ホテルから最寄り駅まで
- 最寄り駅から名城公園駅まで
- 名城公園駅から入場口まで
乗車時間だけでなく、ホテルから駅までの徒歩、乗り換え、駅構内の移動、列車の待ち時間も含めて考えることが大切です。
入場開始時刻と試合開始時刻を確認する
大会のセッションによって、開場時刻や入場方法が異なる可能性があります。試合開始時刻だけを見てホテルの出発時刻を決めるのではなく、チケットや大会公式案内に記載された入場開始時刻を確認してください。
大規模会場では、手荷物検査、入場列、トイレ、座席の確認などに時間がかかる場合があります。開始直前の到着は避け、余裕を持って会場へ到着できる計画にしましょう。
混雑時は別の駅を案内される可能性もある
通常は名城公園駅が最寄り駅ですが、大会終了後などに駅や周辺道路が混雑した場合、運営側から別の駅を利用するよう案内される可能性があります。
名城公園駅だけに頼らず、浄心駅などの代替駅も地図で確認しておくと安心です。ただし、実際にどの駅を案内するかは当日の状況によって変わるため、会場スタッフと大会公式の案内を優先してください。
車やタクシーを使う場合は事前確認が必要
車いす利用者や小さな子ども連れなど、車やタクシーが必要な場合は、観客向けの交通案内を事前に確認してください。
会場には一般観客向けの駐車場がないため、会場前まで車で行けるとは限りません。タクシーの乗降場所や、車いす利用者向けの案内も大会やイベントごとに異なる可能性があります。
レンタカーを利用する場合は、ホテルの駐車場を確保し、ホテルから地下鉄で移動する方法を検討しましょう。
ホテル予約前に確認したいポイント
観戦日とセッションを確認する
バスケットボールの競技日程は、同じ日に複数の試合やセッションが組まれる場合があります。チケットの日時、会場名、入場時刻を確認してからホテルを予約しましょう。
5人制バスケットボールは愛知国際アリーナ、3×3バスケットボールは金城ふ頭駅前特設コートです。両方の競技を観戦する場合は、日ごとの会場を整理しておく必要があります。
キャンセル条件を確認する
大会の競技日程や同行者の予定が確定していない場合は、無料キャンセル期限が設定された宿泊プランを選ぶと安心です。
「キャンセル無料」と書かれていても、期限を過ぎると料金が発生する場合があります。予約画面やメールに記載された期限を保存し、不要になった予約は早めに取り消しましょう。
荷物預かりとチェックイン時刻を見る
試合前にホテルへ到着する場合は、チェックイン前の荷物預かりに対応しているかを確認してください。
荷物を預けられれば、大きなスーツケースを持って会場へ向かわずに済みます。ただし、荷物預かりの時間や対象、貴重品の扱いはホテルによって異なるため、予約前に確認しておくと安心です。
朝食が必要か考える
翌朝に早く出発する人は、朝食付きプランを選んでも利用できない可能性があります。朝食会場の営業時間や、持ち帰り対応の有無を確認しましょう。
反対に、連泊して観光も楽しむ場合は、朝食付きプランやコインランドリーの有無が便利さにつながります。自分の滞在予定に必要な設備を優先して比較してください。
愛知国際アリーナとホテルに関するよくある質問
Q. 愛知国際アリーナの最寄り駅はどこですか?
A. 名古屋市営地下鉄名城線の名城公園駅です。大会時の案内では、4番出口から会場まで徒歩約0分です。
鶴舞線を利用する場合は、浄心駅から徒歩約18分で向かう方法もあります。
Q. 愛知国際アリーナに駐車場はありますか?
A. 観客用の駐車場と駐輪場はありません。大会観戦では、公共交通機関を利用するよう案内されています。
車で名古屋へ行く場合は、駐車場付きのホテルに車を置き、ホテルから地下鉄で会場へ向かう方法を検討してください。
Q. 名古屋駅周辺のホテルから会場へ行けますか?
A. 行けます。IGアリーナ公式案内では、名古屋駅から名城公園駅までは約15分が目安です。
ただし、ホテルから名古屋駅までの徒歩時間、乗り換え、駅構内の移動時間は別に必要です。試合開始時刻から逆算し、余裕を持って出発しましょう。
Q. 3×3バスケットボールも同じ会場ですか?
A. 同じ会場ではありません。3×3バスケットボールは、あおなみ線の金城ふ頭駅前特設コートで実施されます。
愛知国際アリーナで行われるのは、通常の5人制バスケットボールです。チケットと競技スケジュールの会場名を確認してください。
Q. 会場に近いホテルを選ぶべきですか?
A. 必ずしも会場に近いホテルが最適とは限りません。
会場周辺は移動が楽な一方、ホテルや飲食店の選択肢が少ない可能性があります。新幹線や食事を重視するなら名古屋駅、観光や名古屋めしを楽しむなら栄・久屋大通、移動時間を短くしたいなら名城公園周辺というように、目的で選ぶと失敗しにくくなります。
まとめ:観戦目的と帰りの交通でホテルを選ぼう
2026年アジア競技大会の5人制バスケットボール会場は、愛知国際アリーナです。施設の愛称はIGアリーナで、名古屋市営地下鉄名城線の名城公園駅4番出口からすぐの場所にあります。
会場には観客用駐車場と駐輪場がないため、観戦当日は公共交通機関を利用する計画を立てましょう。名古屋駅からは地下鉄で名城公園駅へ移動でき、栄・久屋大通からも名城線を利用しやすい立地です。
ホテルは、遠方からの移動と帰りの交通を重視するなら名古屋駅周辺、食事や観光を楽しむなら栄・久屋大通周辺、会場への近さを優先するなら名城公園・浄心周辺が候補になります。
また、3×3バスケットボールは金城ふ頭駅前特設コートで行われるため、通常のバスケットボールとは会場が異なります。競技名、日時、会場、入場方法を確認したうえで、ホテルと移動経路を早めに決めておきましょう。
大会期間中は、駅の混雑や入場導線が通常と変わる可能性があります。予約後も大会公式サイトと会場公式サイトを確認し、余裕を持った観戦計画を立ててください。


